こんにちは、エディターのナガフチです。
各地に点在している焼肉店。個人経営のお店やフランチャイズ店など様々です。
ブランド牛だと聞いて食べてもそれほどだったり、良いお店とは一体何なのでしょうか?
そんな中、千葉で美味しいと評判な西千葉の老舗個人店、「昌慶苑」にその美味しさの極意を聞きに行きました。
昌慶苑への行き方
昌慶苑は西千葉駅の西友側出て右側の線路沿いの道を進むとすぐの場所にあります。
店内は広々として、ソファーでゆったりと食事することができます。
そして手始めにカルビクッパ等で使用されているお肉を頂きました。
な、なんじゃこりゃ。
半端無くおいしい。とろけるようにやわらかく、肉の旨味が凝縮されています。明日から食事これだけでいい。
本日は昌慶苑の代表の三井さんに聞いた数々のこだわりのうち4つを選び紹介致します。
肉も野菜も注文を受けてから切って出す
どうしてこんなに肉も野菜も美味しいのかと聞かれると決まってまずは「それは注文を受けてから全部切って出しているからです」とお答えになってるそうです。味わいの鮮度が全く違くなってくるそうです。
細かいメニューも全て手作り
外部で既につくられたものを使用するお店が多い中、昌慶苑では全て手作りで提供しています。この日写真にある10品目が食べられるランチを注文しましたが、全部手作り。なんとキムチまでお店で手作りです。
目利きによるブランドに左右されない厳選した肉選び
一般的にブランド牛=おいしいというイメージがありますが、当然そうとは限らないそうです。脂肪分が多ければ多い程いいというわけではなく、最適なバランスを見極める必要があります。昌慶苑では熟練の目利きが質の良い脂肪分が多すぎず、少なすぎないお肉を厳選して仕入れ、お店で提供しているそうです。
仕入れた部位から長時間煮詰めて丹念に抽出した牛ダシを使用
お店の多くのメニューでは独自の方法で丹念に抽出された牛ダシを使用しています。この日カルビクッパも注文して食しましたが、スープのコクはこのダシが一つの要因となっているのでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダシの抽出や全部手作りにしたり等、一見すると避けたくなる面倒な手間をあえて省かないところから美味しさの違いが生まれていると感じました。
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株式会社昌慶物産
昌慶苑を運営。地元で50年近く愛され続けてきました。味、値段、サービスの基本でお客様をご満足させます。